学習会では、ほんの数時間でしたが、専門の講師の方から
【不登校・ひきこもり】になった現状からの
考え方、当人との接し方、声のかけ方…等々の話を聞き、
私は、何も知らなかったんだな…と感じることが多かったです。
その中で、自分が心に残っている【 考え方や言葉 】を振り返りたいと思います。
とても気が楽になった言葉
①人生に( )は、何回あってもよい。
②人生とは( )こと。
( )に何をいれますか?…とワームタイムがありました。
講師の方:「好きな言葉を入れてみて下さい。」
すーっごく考え込んでしまった私…(*_*;
私は…
①の( )は、カベ(壁)をいれました。
②は、思いつきませんでした…(T_T)
この時、教えて頂いた言葉。
①人生に( スタート )は、何回あってもよい。
②人生とは( 好きな事をする )こと。
このワークタイムより…
■解決するための方向性
これまでの犯人捜し、原因を考えても解決にはつながらない。
【 今、ここ 】からスタートする決意が大切。
(そして、この『スタート』は何回あってもいいんだ~~(*´з`)**⋆⁂⋆** )
現状を受け入れ、【 スタートする決意 】。
これまでの事を考えても、落ち込む一方になります。それに、もしかしたら ここまで来たのは、
あらゆることの積み重ね。
複雑すぎる。
マニュアルも正解もないし、一人一人違うもの。
これをつきつめる時間があるのなら、前を向いて本人を認め、
心の回復をじっくり見守る…助けることを考えた方がいいかなぁ(*´▽`*)
と思いました。
『正しく理解されて、初めて心は動く』
色々な問題の解決は、『関係性』の回復にある…とのことです。
本人と親、支援者の関係性について。
そのためには、まずは、理解だそうです。
確かに、自分を理解してくれない人には、心は開けないです(T_T)
まずは、理解。そのためには…
関係性の回復にむけて、いくつか具体的な話がありましたが、
私がなるほどな~と思い、今でもたまに思い出したり、言葉にしてみたり…しています。
■アクティブリスニング(傾聴)
『相手が、何か問題を持っているとき、能動的に話しを聞くことによって、
相手を支え、結果的に相手の心の成長を促す対話方法。』
・方法として、具体例…↓↓
①子どもの言ったことを繰り返す。
②タイミングに応じて要約する。
③子どもの気持ちをくむ。
④共感的に理解する。
なるほど!!(*^_^*)
■大人は、あまり言いたがってはならない。
大人の『なんで?どうして~?』は豊かな言葉ではない。
提案・理由を聞くのもNGだそうです。
…提案・理由………言いまくっていた気がします…(◎_◎;)!!
■『そう~。そうなの~。』といった、相づち・受容の言葉だけでよい。
これだけで良いのですか!?と本当に驚きです!
■主語を『私(母・父)』に置き換える
…I?(アイ)メッセージというのも、カウンセリングで教えてもらった事があります( ゚Д゚)!
これですねぇ(*´▽`*)
■私自身が、またまた安心した言葉…↓↓
『自立とは、依存先を増やす事。一人ではない。頼って良い所を増やす。』
たくさん頼っていいんですね!!(#^.^#)
次男のために学習会に参加しましたが、私自身が助けられた言葉も沢山ありました。
久しぶりに心がスッと軽くなった気がします。
いつもの景色や物、日常が少し明るく見えました。
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