【 2020年 12月頃 】
外に出せ
『○○(次男)を外に出せ。』
『散歩とか、30分でも1時間でも。』
『日光に当てるのは電子レンジと同じ。(この辺はよく分からない…)
カルシウム 骨つくるのに!』
『それは親の責任。』
『あとから責められるのは親だぞ。』
『責任もって、子育てできていない。』
実家に電話したら
父親(次男の祖父)に怒られた。
でも 確かに正しい。
子供の成長は、親の責任。
子供の今の状態に責任をとる、気概はあるのか。
久々にガツンとした。。。Σ(゚д゚lll)ガーン
時間はどんどん流れ、子供は放っておいても大人になる。
でも、その時どんな大人になるのか。(゜-゜)…。
それは、個人が選択してきたから。。。というのは無責任すぎる。
やはり、親の責任。
選んで、実際に実行するか、諦めるかは個人の選択の自由。
でも、そんなこと言っていては、私は無責任すぎる…。
焦りを感じた。
思い出の言葉
子供の頃、父親には色々な事を言われてきた。
口を酸っぱくして言う…とは、まさにこの事。
当時は、納得できることもあったけど、
反抗心から、右から入り、左に抜ける…みたいなスルーもあった。
でも、自分が親になり、子育てをして、
なるほどこういう事だったのか!
とすごく納得することもある。
・新聞を読め
・本を読め
・寝る時は電気を消せ
・早く寝ろ
・ゲームは夜はするな、早起きして朝にやれ。夜が眼がつかれているから。
・よく噛んで食べろ
・出掛ける時は5分前行動
・そんな中くらい(=中途半端)じゃだめだ
・・・あれ?
意外と思い出せないな(*´з`)
怒られたよ~。次男に伝える。
話はそれましたが…
次男に、「おっかさん、ジージに怒られたよ~。○○(次男)を外に連れ出さないから!」
ということで、ジージに言われた事、そのまま伝えました。
ジージは厳しくて、頑として意見を曲げない人と、次男は知っている。
そして、次男は優しい
おっかさんが、怒られたのを少し気の毒に思ってくれたよう。。かな?
「そっか・・外出るか==」
おぉ!ジージの言葉で、そんなあっさり!?
今まで、私なりにさんざん、外に出ること事の大切さを訴え(?)てきたのに!
骨の形成だとか、成長期にすごく必要だとか、
体を動かす事、
何度も、誘ったりしてきても、なかなか続かなかったけど、
重たい腰があがった==!!
そういえば、長男に対して、昔は名前で呼んでいたのに、
呼び方が「お兄ちゃん」になったのも、ジージに言われてからだった。
なんて言われてたっけ?
『子供は』見ている(◎_◎;)
カウンセラーSさんが、以前話してくれた事を思い出す。
子供はよく見ている。
きっと、お母さんなら、説得すれば折れてくれるということも、
感じていると思う。
そのとおり!折れちゃうんだよねー
父親は、いつも頑固で、間違っとことも通そうとしたくらい!
中学&高校あたりは、そんなのが嫌だった。
潜在的なところで、自分の子供に対しては、
話は聞いてあげたい…と思ってきたと思う。
でもそれが、この始末。(´・ω・`)
なかなか正しい、次男のためになる方向に、導けていないでいる。
む、難しい、本当に難しい。
何が正しいのか・・・(゜_゜>)
いつまでも『親』と『子供』
Sさんは、結論出なく、その過程がとても大切とよく教えてくれた。
結果は出来なくても、
出来るようになるように考えたり、
話し合ったり。
その時は、だめでも、心には残るから、
またチャレンジできるように、
問いかけて、
また考えるように、
印象を残したり、
心に刻み付けたり。
そんな風にしていくのが、家族かな。
まだまだ、色々な事をもがいている最中。
でも、この過程が未来につながってくれれば、報われてくれれば
本当にこんなうれしいことは無い。
どうなるのか、誰にも分からないけど、
信じて明るい気持ちで過ごしていきたい。
子供が大人になっても、親は親。子供は子供。
久々の父親からの言葉と同時に、受けるあの頃の感覚。
懐かしいやら、
私はまだまだだな…と少々情けなくも思ったり。
でも、気に掛けてくれての言葉。
感謝しかない。
そして、次男は動いたし!!Σ(・ω・ノ)ノ!
この日から、散歩とまでは行かなくても、
ほぼ毎日30分、日光に当たるために庭に出ているのです!
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