不登校になってから、約三か月が過ぎたころ。
とにかく体も動かさず、ずっと家で過ごすからか眠れなくなっていました。
寝るのが面倒くさい
「寝るのが嫌、面倒くさい。朝まで起きていたい!」
「イライラする―。ムカムカする―。何でか分からない!」…夜就寝前になると言うようになりました。
かつて外に出ていた頃は、布団にはいって「寝れる~の瞬間が気持ちいい~」といっていたのに、この頃は真逆になっていました。
何故、就寝前に苛々するのか…一日が満たされていないのか…
その気持ちのイメージを聞いてみました。
「黒ムラサキが、ぐるぐる回っている感じ。」とのこと。
ゲーム、動画の要求
「寝たくない!好きな事したい!」と言います。
これは、要するにゲーム・動画…(+_+)
最初は、どうしたものか…これを許して良いのか…習慣化して昼夜逆転しないかな…とかなり考えました。
ひきこもりになって、いろいろな方に相談をしてきました。
皆さんから昼夜逆転はしていませんか?と聞かれます。
やはり、これは避けたい。
でも、本人の心は「黒ムラサキのぐるぐる」で辛そうです。
「じゃあ、1ゲーム(1試合)だけね。」
この頃はまっていたのは、FORTNITE(フォートナイト)。1ゲーム(試合)20分くらいかかります。
そして、1ゲームしてからスッキリしたようで就寝することができました。
(1ゲームで済んでよかった…)
寝たくなくて、どうしようもない日もあれば、
とある日曜日、友達と遊べて(友達宅でゲーム)、ご飯は寿司!
楽しい事ばかりで今日はイライラしない(*’▽’)♪と、就寝前の1ゲームも無しで眠れる日もありました。
カウンセリングでは…
「就寝前のゲームは鎮痛剤のようなもの。自分と向かい合う必要はある。
お父さん、お母さんと話し、時間をすごすのが出来れば良いでしょう。」とのことでした。
その後
結局、おっとさんの帰宅後にゲームを一緒にやるようになりました。
(おっとさんが元気なら…)
しかし、そのために、日中のゲームを少なめにする。(本人なりに…(;´・ω・)…)
夜中のゲームは、小学生には良くないよね…という話をして、次男にも考えさせたかったため、ある程度の我慢を課しました。
ただし、無理のない程度に。過度にストレスを感じると頭痛になってしまうので…(;^_^A
おっとさん帰宅したら夕食を一緒に食べ(既に夕食を済ませているが、少し何か食べる。)
そのあと、1-2ゲーム。当然次男の方が上手なので、いろいろ教えてくれます。
結局就寝は23時、24時となりますが、すんなり眠れる夜も少しずつ増えていきました。
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