不登校になってから、3か月ほどたった頃、友達と『外』で遊ぶことが出来るようになりました。
「外」といっても、「外遊び」ではなく、自宅を出て私が車で送迎し、「友達宅でゲーム」して遊ぶ…という事です(;´・ω・)
なので、ゲーム機Switchやカセット持参です。
そして、この日は家から通り1本離れた、ご近所さんに遊びに行くことになりました。
なんと徒歩
前回、遊ばせてもらったときも車送迎しましたが、今回は「歩いていく?」と聞いてみました。
なんと了承!!
私も一緒に歩いて送ることにしました。
…が出がけに次男「(徒歩で出かけるのは)最初で最後かな…」とポツリ。
歩いて向かう間、おっかさんは本当に嬉しかったです。
次男が外を歩いているっっ!!
そして「帰りはどうする?迎えに行く?」と聞くと、
やや不安そう。自分の徒歩帰路がどんな気持ちになるか分からないようでした。
「何かあったら、TELしてね!」と見送ります。
ぐったり
帰り…
なんと、一人で歩いて帰ってきました(≧◇≦)!!
本当にすごい!よく頑張った!!遊んだのも楽しかったようです。
でも、…次回は送迎したほうが良さそう。帰りの一人徒歩がかなり辛かったようです。
辛い時ほどゲームです。友達と楽しんできましたが、また「ゲームしたい…。」と。
思わず「またっ!?」と言ってしまいました。
さらに「たくさんゲームしてきたんだから、少し休憩したら~?」と。
この一言も良くなかったと思います。
”ゲームやる OR やらない”で話をやりとりしていくうちに、
次男は頭が痛くなってしまいました。
痛み止めを「面倒くさい…」と言いながら飲み、
結局私も折れて、ゲームを始めました。
もうちょっと他の言い方…
…私がいけなかったのだろうか。結局ずーっとゲームするのだろうか。
次男がゲームで、まるでストレスを忘れたがるように、
私も自分の失敗を冷静に考えられるように、庭の植木の『水やり』をしに外に出ました。
植物と接しているときは、色々な事が頭の中でぐるぐるしていても、一時落ち着いてすごすことが出来きます。
せっかく頑張ったのに、もっと褒めてあげれば良かったな…(;´∀`)
なんであんな風に(自分は)言ってしまったのだろう……。
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